不安。

2001年12月5日
君と最後にちゃんと話をしたのは1ヶ月前のこと。
演奏会の帰りに2人で歩いたあの夜。

その時時間の速さについて話して。
オイラにとってのあっという間の2週間に
君は長いって答えてた。

2人の間には異なる速さの時間が流れてる。
その時気付かされた。

あれから1月。
君にとってはどれくらいの長さだったんだろう。
今、君は何を思ってるんだろう。

気付けばここ最近ずっと君を探してた。
廊下の人ごみの中に君を求め、
日々の雑音の中に君の声を探してた。

付き合い始めてからオイラの中にずっとあった不安。
何度考えても割り切れず結論が出せなかった不安。
友人たちにからかわれても何も答えられなかったのはそのせい。
照れてたんでも恥ずかしかったわけでもなく、
その不安がずっとあったから。

今の自分にこんなこと言う資格がないのは分かってる。
でもそう感じずにはいられないんだ。
『さびしい』って。

今の自分の気持ち。
なんだろうこの思い。
混沌とした中から1つの思いが浮かび上がって。
これは恋なんですか?
恋って呼んでいいのか?

たぶん君に会えば何かがはっきり分かるのかもしれない。
それがなんであっても。



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