オイラは中沢裕子が大好きだって今日改めて気付いたよ。

　はふぅー、すんません3日間落としちまいました。ちゃんと毎日書くつもりだったんだけど、上手くネタがまとまらなかったもんで。でも今日友達といろんな事しゃべったり、ボケたり、突っ込んだりしてるうちに創作意欲ってヤツがこうむくむくとね。って言うか、かわいい後輩にね
『あっ、先輩見ましたよ日記。面白かったですよ』
・・・はぁぁぁ、日記書いてて良かったぁーー！！！！もうその一言が嬉しかったですな、いやいやマジで。『本気』って書いて『マジ』と読む！！みたいなね。

　そんなわけで空白の3日間と今日のとで合わせて4日分をUPしました。なんか意外とネタって多いもんだなって今日気付きました。

　で、今日のことは何を書いていいか分かんないほど多いので『ミルキーウェイって何の河？』みたいなネタはまた今度ってことで。なので今日はオイラの予備校の話。

　今日は予備校の古文の講義が最後の日でした。今日の問題は『堤中納言物語』からで、お祭りの時期はどうたらとか言う話なんだけど、すげぇ面白かったんですよこれが！
　オイラが真面目に本文を訳してるとこんなんが出て来たんですよ。
『わらはべの、柏・袴きよげにて・・・をかしく見ゆるを、・・・』
『わらはべ』は『年若い召し使い』という意味で、『柏』は『装束の下着』という意味で、訳すと、
→「若い召し使いの下着がキレイで、興味深い」

まさか、この作者『オイラと同族』か？！

そしたら先生、
『まぁこの後の文脈を考えると、ここのわらはべは女の子の事ですね』

じゃぁ、この作者ロリコンじゃん！！

そして話が進んで、ちょっと身分高めの少年が出てきて、さっきの女の子に『共に会う日に共寝をしたいです』という詩を送るんだけど、

なんですか、このエロボウズ、初対面相手にこいつはホストですか？

しかも先生この詩について、
『エロチックな恋愛気分』とか言ってるし。

で、その女の子がその詩に対して『私はいくらあなたが言い寄ってきてもなびかないと知って欲しい』っていう詩で返すんだけど、そしたらいきなり少年が、
『はぁ、訳分かんねぇ事言ってんじゃぁねぇよ』って言った後、持ったしゃくで殴ってきます。

どうですか、この見事な逆ギレっぷり。本当にこれ平安時代なんですか？舞台渋谷とかっぽいよね。

しかもその後地の文が、
『それぞれ身分身分に応じてお互いに想い始めているようである。』

いや絶対そんな事ないし！！！

そしたらなんとラストで、
『それ以後、(その2人は)いつも行き来しては語らっている。』

！！！！！！！！！！！！！！！！
はぁ？！なんで？！どうしたらこの状況からお付き合いが始まるんだ！？って言うか、この2人絶対病んでるよ！！


・・・・・古典って奥が深いなって思いました。